2012年5月のアーカイブ [ 6 Entries ]

横瀬M邸の建築実例を追加作業が完了したので報告します。

見学会から1ヶ月が経ちましたが本日、建築実例に無事UP作業を行いました。
相変わらず、ありがたい事に忙しくてUPできないで状態でした。
見学会に来れなかった方で楽しみにしていた方には申し訳ございませんでした。

M邸の建築実例は→こちらから

ブログや実例を見た方は、時々はブログのコメントをくださいね。
お願いいたします。

土屋　勇次

最近、HPを少々ですがリニューアルしました。
お気づきでしたか？
大きく変わったのはTOPページにリフォーム実例を追加しました。
クリックしていただくとブログで書いたリフォームの記事がズラーット出ますので
見てみてください。そんなこともあり、リフォーム実例を充実させる為に
昨年行った工事なども最近になってからブログで紹介しています。

そして今回は近々の工事です。
別荘の木製階段が腐食していたので、新しく造りなおしました。

Before

After

この他、網戸の交換や割れたガラスの交換とウッドデッキの床の改修も行いました。

昨年に行ったトイレのリフォーム工事を紹介します。

とても古いお宅でしたので、外壁の一部も改修して洗面とトイレをリフォームしました。

Before




狭い空間に洋式・和式・小便器・洗面とあったので、使い勝手が悪い様子でした。

After



ドアの開口を大きく確保する為に特殊なドアを採用しました。
収納家具も備え付けスペースを有効に活用しました。

今年になってからのリフォーム工事を紹介します。

今回は3月に行ったカラーベストの塗装工事です。
通常の塗料の価格で遮熱塗料を塗ることができてラッキーです。
（在庫の都合上でたまたまです）
工事金額が小額でしたので伊豆市の補助金もわずかですがいただけました。

Before

↑カラーベストの塗装が剥がれて、水分を吸収してコケが生えている状態でした。
　本来はこうなる前に塗装を行っておかなくてはなりません。
　最近ではメンテナンスにお金が掛かるので、ステンレスやガルバーに葺き替える方も多いです。
　（安価ですがカラーベストなどの屋根材は当社では、おすすめしていません。）

After

本日、地域型住宅ブランド化事業の補助金について、
いろんな情報を仕入れましたので、書かせていただきます。

国の予算は９０億円で県単位１００棟ほどが、補助金を受けられる様子です。
当社が所属している富士山木造協会（２００社の団体）で５０棟〜１００棟
を確保できるかどうかだそうですので、
正直、余計な申請費用が掛かってしまい、補助金を受けられないケースがないよう気を付けないと
いけません。

とにかく、全ての方が補助金を受けられるものではないという事を認識していただきたいと思います。

「地域型住宅ブランド化事業」の開始されました。

以前の「木のいえ整備促進事業」と同様に補助金が１００万円地域材を使用する場合は+２０万円の合計１２０万円となります。
（年間新築棟数が50棟以下の事業所に限ります。）

但し、以前と異なり申請が複雑になってます。
以前は工務店などの住宅供給者が各々申請していたのですが、
今回は地域の[1]原木供給　[2]製材・集成材製造・合板製造　[3]建材流通
　　　　　　　　　　[4]プレカット加工　[5]設計　[6]施工　[7]その他
[1]から[7]が一つのグループとなって連携し地域材を活用した長期優良住宅の
建築を行わなくてはなりません。
特に「プレカット事業者」がリーダーになる必要があるようです。

弊社では富士山木造協会（JBN）に加入していますので、
連携して補助金の申請に努めて行きたいと考えています。

申請には時間が掛かりますので、ご相談はお早めにお願いします。