伊豆の注文住宅・建築施工リフォーム、家のことならお任せ下さい
先週の27日、静岡のグランシップで行われたセミナーに参加してきました。
いろんな情報や新しい技術(製品)等をたくさん勉強してきましたので
何回かに分けて紹介したいと思います。
本日は「土地選び編」です。
まずは震災での被害状況を細かく紹介していただきました。
地震により木造の建物本体が大きな被害を受けることは殆どなかったようで、
倒壊や半壊したような建物は、地滑りや液状化などの地盤が直接の原因になっていたようです。
講師の方は土地の選定には、近所の方や不動産屋さんに
候補地の以前の状況などできる限り細かく購入前に
聞いてみる事を進めていました。(私も同感です。不動産屋さんは隠す事もありますので注意!)
また、御自分で調べてみるのもいいかもしれません。
過去の災害暦や沼地・田んぼ・畑・ゴミ捨て場など、過去の利用状況などを、設計士さんに
伝えていただければ失敗しないのではないでしょうか。
特に最近では過去の津波被害を考慮しなくてはいけません。
堤防は残念ながら役には立たない事が実証されてしまいましたからね。
↑マップによれば伊豆市全域は比較的に安全のようですね。
液状化の危険があってもしっかりとした対策を行えば建物本体は安全です。
ちなみに東海地震における津波予想のマップも存在しますが、
信憑性がありませんので紹介はしません。
最初に書いたように地震で建物本体の損傷はなくても、家具や電化製品が
倒れて被害に遭われた方が大勢いたようです。
家具の固定はとても重要ですので、確認と対策を行って下さい。
次回は新たな地震対策の工法を紹介します。
今月17日より、S邸の工事が始まりました。
地盤調査の結果、2から4mの鋼管杭を40本打設することになりました。
調査結果よりも支持地盤が深いところがあり、作業も1日多く掛かってしまいました。
地盤の高さが低くなっていましたので、砕石で盛土を行いました。
本日、100年基礎のユニットを搬入して26日に鉄筋の配筋検査を行う予定に
なっております。
今日は、新築住宅のお金に関係する外部のHPを紹介したいと思います。
外部のHPですが、かなり良い資料ですので御覧ください。
まずはハウスメーカーの価格と工務店の価格を比較したものです。
→こちらをクリック
当社は工務店よりさらに下の位置なんでもう少し安い設定になります。(同じ品質、同じ仕様ならば)
次は坪単価のからくりを紹介します。
坪単価が安いからと言って飛びつくのは危険ですよ。
→こちらをクリック
坪単価が50万だから40坪で2000万だなと思ったら、総額で2500万だったなんて事は
よくある話ですので気をつけましょう。
仮契約をしてしまってからでは遅いですよ。
私の場合は常に総額の話しかしませんので、安心して下さい。
その他、参考になるHPなどは、どんどん紹介していきたいと思いますので、
いいHPがありましたら、紹介して下さいね。
「自社の商品を紹介して欲しい」などもOKですよ。
GWも終わりまして、皆様はどこかお出かけになったでしょうか?
どこかに出かけて面白い情報がありましたらお知らせくださいね。
震災の影響で伊豆への観光も心配されていましたが
車は相変わらずの渋滞でしたので、よかったですね。(少し迷惑ですが...)
ちなみに私はリフォームや新築の見積りで追われてましたので
どこにも出かける事ができませんでした。
いよいよ冷川S邸の着工が迫ってまいりました。
GW前の29日に地鎮祭を行いました。
風が少々ありましたが、とてもいい天気に恵まれました。
苦労したのは、ちょうどいいサイズの竹を探すのが大変でした。
田舎なのになかなかないものですね。
若いご夫婦ですが、和風の家が希望でしたのでご予算に合わせできる限り和風に
するように心がけました。
S邸の断熱はデコスドライ工法→デコスドライ工法の紹介
大黒柱や玄関框はSさんの長屋で眠っていたケヤキの古材を再生して使う予定です。
その他、見所もいくつか予定していますので、今から完成が楽しみです。
住むほどに味わいを増すほんものの家を、納得の価格でご提供。
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